安かろうバッファロー?!

うーん、昔の話ですがタイトル通りの時期があったんです。
まー、ソニータイマーみたいなもので、ちょくちょくお亡くなりに
なることが多かったんですが、他社よりいつも一歩先行く低価格が
売りみたいな所がありましたしね。


でもまぁNECの98時代の話で、DOS/VというかWINDOWS95以降は
IOさんと並んで周辺機器業界を盛り上げてきたと言えますでしょうか。


でもって最近久しぶりに突然死に出会いました。
BUFFALO LSW10/100-8P モノは8Pのスイッチングハブ
まぁコレもいわくつきで、購入時、気がついたら固まってる事が多く
しょっちゅうリセットしてたんで、お店にやや「ゴラァ」って事で
交換してもらった経緯があるのですが、ゲームと、HDDレコーダを
LANにつなぐハブとして3年程、機嫌よく働いてきたんです。


先日見るとHDDレコーダの番組表が全然更新できない???
で、久しぶりにハブを見ると、電源ごと落ちてます。
特定の箇所が異常に熱を持ってまして、即蓋を開けてみますと
3端子レギュレータの3.3Vが付いてましたが、その周りだけ
ハンダのヤニらしき物が沸騰?して泡だって固まってる様子。
ナショセミのLMシリーズじゃなくてセカンドソース?のAICという
メーカーみたいですが、テスタで当たっても死んでますね。
電源LEDが死んでるくらいだから怪しかったんですが。
Cが不良出した事も有る、スイッチHUBのシリーズだったんですが
どっちが先に死んだんでしょうか。電解Cは見た目お漏らしを
してなさそうですが。データシートではナショかAICか忘れましたが
サンプル回路でタンタルを挙げてたので、ショートモードで死んで
道づれにされたのかな。 ベタな形状のタンタルは見当たらないので
チップでしょうか?


目に見えない半田クラックかもしれないので、再ハンダ揚げしましたが
久しぶりに手元が狂ってDCアダプタの端子のプラ、焦がしてしまった(ヘタっ!)
で、再度電源入れるもダメです。


AICのレギュレータなんてきっと手に入らないだろうから、ナショセミのLM1804を
ネットで探すと5、600円もするとは。。。。
パーツ屋行ってまで修理するのも意味がなさそうですね。
電車代と時給がもったいないですよ。


で、昔流行ったタイトルを思い出しました。
高級機種じゃないですが、3年くらいで(4年は経ってない)死にますか、HUBが。
最初の固体は購入時から調子が悪く、交換された物は3年後この状態でした。


ちなみに良く行くジョーシンバッファロー以外のHUBの在庫を聞くと「無い」
との事で、プラネックスとかコレガとかアライド位は棚に欲しいですね。